浮かぶ机

それはそれはつまらない日記です。

2018/1/13 MBA留学中(18)

いきなり超ハードな一週間だった。特に最後の方は8:45 – 翌2:00頃まで学校に缶詰め状態。しかも案の定、というか、何が議論されてるかよく分からないまま、ビジネスシミュレーション終了。英国人クラスメイト率いるうちのチームは唯一、利益を出せたという良い結果を残せたものの、個人的には反省点が多い。

グループワークやシミュレーションの間、私が何をしていたかと言えば、

・ルールや指示書を熟読(他のメンバーには追い付かない。時々理解を間違えている)

・予算を計算する段階では少し貢献できたか。材料費と保険費の見積もりを担当。他のグループにも訊きながら、何とか妥当な計算値に近づけた。

・リードは取れなかった。PMに立候補する勇気はなかった。

・シミュレーションではキャッシュフローを壁に記録する役割だったが、他の人の役割や、PJ全体の状況を理解するには至らなかった。自分の役割に固執して仕事を抱え込みがちな傾向がある。シェアできていない。

・全体的にミスが多かった。キャッシュフローも結局、銀行勤務経験のあるメンバーにチェックしてもらえないと間違えるし、事前準備で壁に情報を掲示していたときも、間違いに気づいてあとから消そうとしたりした。

・勝手に判断して、必要ないことに時間を割いていた気がする。役に立つかもしれないからやっておこう、と自分では思って準備したことでも、結果的に無駄だったりした。

・最終日のプレゼンとレポートの準備ではほとんど貢献できなかった。キャッシュフローのグラフだけは作ったが。

 

全体的に不完全燃焼、力不足をいつも以上に感じた一週間だった。何をやればいいのかよく分からない。言葉がある程度分からないのはすぐに解決できないから仕方ないとしても、あまりにもついていけない。理解が遅い。INTPというタイプも影響しているのだろうが、もう少しチームへの貢献度を上げる方法はないものか。チームリーダーのマネジメントは見事だったと思う。逆に、日本語の分からないメンバーがいる状況で、自分ならどうやってリードできるだろうか。